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2010年09月11日

9月11日後期第7節 vs 佐川印刷SC戦 結果

今晩のツエーゲン祭り。

またしても血祭りに終わりました。・・・ちょっと言葉が悪かったかな?

アディッショナルタイムに得点を入れられて0:1で負けました。

いいんです。勝負ですから、負けもあれば、勝ちもある。

サッカーですから引き分けもあります。


でも、負け方です。

得点の匂いがひとつもしない試合でした。

6,894人も来てくれた観客の方々にあんな試合を見せてしまいました。

前回のツエーゲン祭り、北信越リーグの松本山雅戦、たしか2:5だったと思います。

あの時は2:2まで確かいったはずです。

それよりもひどい試合だったと思います。

素人の私が見てもそうでしたから、おそらく大多数の方々もそう思われたんじゃないかと思います。

簡単に見ても、パスは回すけど、相手を崩そうなんて気がさらさらないパス回し。

カットされれば、とたんに相手にゴール前まで迫まれ、シュートまで持って行かれる場面も・・・。

よく、得点されなかったなぁ・・・というのが印象です。

佐川印刷は、ツエーゲンの守備体系を崩そうという意図があってボールも人も動いています。

ですから必ずサイドからのセンタリングまで必ず行きます。

このシステムが監督の意志ならば、選手にも、チームとしても問題はなさそうですが、

監督の意志にそぐわない、フィールドの中だけの話なら、

チームとしての伸びしろもなさそうですし、選手の大幅な入れ替えも必要だと思います。

さぁ、どっちなんでしょう?

いずれにしても、今のままで行くのであればあと10試合。

ひとつ・ふたつ勝てるでしょうか?

残り2試合、3試合になったときに降格争いに加わってないことを祈るだけです。


準加盟問題もなしのつぶてですし、観客も今晩は7千人近く入りましたが、

今日の試合を見て、次のホーム戦にどのくらいの人が来てくれるものか・・・。

いいんです。今年は準加盟もできそうもないし、観客動員平均3000人なんて、

夢のまた夢。ましてや4位以内なんて、雲の上の話に思えます。



ま、それでも、私は応援しますけど・・・。

後残り10試合。来年に向けてチームがどういう方向に進むのか?

来年も選手が半分以上変わってしまうという事態になるんでしょうか?

愚痴はこれでおしまいにします。

さぁ!次!  


Posted by あんこう at 22:01Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年08月30日

2010 石川県サッカー選手権大会 結果

なんか今年の夏一番の暑さだったらしい日の昼日中

金沢市民サッカー場で石川県サッカー選手権大会、第90回天皇杯県予選決勝大会が

行なわれました。NHKの放送によると、気温35度、ピッチ内の気温38.6度だったらしいです。

この日の対戦はテイヘンズFCと、もう一つは暑さだったと思います。


では、素人観戦記を・・・。

8月8日以来の公式戦で、最初っから勝てそうな相手・・・?という甘い考えで

何となく浮き足立っていましたが、サポゾーンに入って、う~~ん、敵は暑さか!!なんて

いっちょまえに思ってました。

そんな事を考えてる合間に、ペナルティエリア内でのディフェンスのクリアミスを

シュートまで持ち込んだテイヘンズFC。これがものの見事にゴールに突き刺さりました。

開始わずか1分での出来事でした。

一瞬「はっっ???」みたいな・・・・・・。

MJが戦線離脱して、諸江・込山という昨年の黄金コンビで臨んだ布陣でしたが、

両サイドが挽地・林という新しいコンビでしたから、まだまだ連携がうまくいってなかったのでしょうか。

このあと、テイヘンズは最初っからの決まりだったのでしょうか。ワントップを残して

あとは全員守備に回り、ときおりボールを奪うとカウンターというパターンで攻めてきました。

ツエーゲンは最終ラインから中盤とボールを回し、機を伺いますが、

このような闘い方をしてきたテイヘンズですから、やはりなかなか攻め込むのが難しいようです。

ディフェンスを前に引っ張り出す意味でのミドルシュートも放ちつつ、何とかゴール前に攻め込もうと

しますが、なかなかパスも通りませんし、中盤から前へボールを運ぶ事も難しくなってきます。

攻めあぐねていた15分頃、曽我部からパスを中央やや左で受けた山道が豪快にミドルシュート。

リーグ戦の最初の頃にも同じようパターンを見ましたが、決まれば引いた相手に対しては

かなり有効な手段ですね。その後、山根も同じようにミドルを打ちましたが、これはわずか

ゴール左に外してしまいました。ここも一つのターニングポイントだったでしょうか?

その後同じように守ってカウンターのテイヘンズと、中盤でボールを回し続けるツエーゲンの

局面が続きます。

そこで生まれたのが、セットプレーからの得点。

右サイドで得たCK(?)のボールを低い位置で諸江が頭で合わせ、ゴール!

あとでビデオを見ると、その前で込山が頭を下げてスルーしたように見えましたが、

空振りだったのか、意識的なスルーだったのか、それはわかりません。

確か前の長崎戦でも諸江のセットプレーからの得点があったと思うんですが、

今年はなかなかこれが出ないよなぁ~なんて思ってましたから、

セットプレーからの得点もこれから増えていけばいいなぁ・・・なんて考えてました。

これで前半を2:1で折り返しです。


後半は久保に代えて新しく戦力となった斎藤陽介が出てきました。

この日はゴールこそ奪えませんでしたが、がむしゃらにゴールに突き進む姿、

そして隙あらばディフェンスの裏をとろうとするタイミングなど、

久保と組む選手として古部にはとても驚異となる選手だと思いました。

久保を真ん中にして、再度に古部と斎藤を組むという攻撃的な布陣もありかな?・・・と。

後半は結構テイヘンズもカウンターが上手く機能しだして、あわやという場面も何度か

作ってきました。ここで取れなかったのが敗因だったんじゃないかと思います。

そうこうしているうちに、テイヘンズディフェンダーのペナルティエリア内でのクリアミスが出て

そのボールを奪った古部が振り向きざまシュート。ゴール上のバーに当たり、ゴール!!

これで3:1。残り15分。ちょっと勝負ありといった感じになりました。

このあとテイヘンズに攻め込まれ始めたのは、やはりツエーゲンの残り15分になってからの

運動量と、チームのまとまりにまだまだ課題ありといった印象を受けました。

やはり攻めて欲しい。


この暑さの中、古部、山道、林、挽地、諸江、込山と豊富な運動量で動き回れる選手が

居たのは頼もしく感じました。ただ、前線が中盤がボールを持った時にもう少し動きだしを

してもよかったのかな?と。山根がボールを持つと、味方も敵も動きが止まってしまい、

え?誰も動いちゃいけないの?みたいに思ってしまいました。

暑さ故、動きも制限されたのかも知れませんが、人が動いてそこにボールが動く・・・。

そんなサッカーを見てみたいです。


これで、いよいよ本戦出場です。

1回戦は新潟県代表のJSCと対戦です。昨年は1勝も出来ませんでした。

今年は戦力ダウンしたと聞きますが、そこはやはりJSC、そうそう簡単にいく相手ではないと

思います。しっかり準備をして是非今年も1回戦突破をはたして欲しいものです。

今週の金曜日、夜7時から西部緑地公園陸上競技場で行なわれます。

ナイターですから、幾分涼しくはなるとは思いますが、水分補給と、虫対策を忘れずにしてきてください。

平日を危惧する人も居ますが、野球なんて、平日のナイターは当たり前ですから・・・。

好きな方は是非、また一度見てみたいなぁ・・・という方も是非いらしてください。  


Posted by あんこう at 10:19Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年08月24日

お待たせしましたm(_ _)m

え~~、片方の手の指でも余るほどのこのブログを見ていただいている皆さん。

長らくお待たせしました。

いよいよ今度の日曜日29日から再びツエーゲン金沢のチャレンジが始まります。

まずは県サッカー選手権大会です。

これに勝利して、天皇杯本予選に駒を進めなければなりません。

対戦相手は、北信越リーグ1部に所属するテイヘンズFCです。

県内でのライバルチームです。

確か私が初めてツエーゲン金沢のチームを生で見たのも、県サッカー選手権大会決勝の

対テイヘンズ戦でした。

このときは2:1の逆転勝ちだったと思います。

そのあと、1回戦でロッソ熊本(現J2のロアッソ熊本)に延長戦の末3:2の逆転勝ち

2回戦で当時JFLのFC刈谷に1:0で勝ち、3回戦でJ2の水戸ホーリーホックに0:1で惜敗しました。

翌年の88回大会では、決勝で北陸大学を破って本戦に2年連続で出場となり、

1回戦ではJFLのSAGAWASHIGA FCと対戦し、ナイターの西部緑地で4:3と

延長の末の逆転勝ちをおさめました。

2回戦は加古川で、当時JFLのカターレ富山(現J2)との雨中の決戦を2:1で勝利し、

3回戦は富山総陸でFC岐阜(J2)と対戦し、2年連続Jリーグチームに0:1で敗れました。

昨年の89大会は、決勝でテイヘンズを破り(あまり記憶にない試合です・・・)、

1回戦で加茂監督率いる関西学院大学との10人対11人の延長の死闘を古部のゴールで

1:0で勝利し、2回戦は3たび、J2チームとの対戦。相手はベガルタ仙台(現J1)。

当時はベガルタがJ2のトップを走っており、力の差は歴然と思っていましたが、

これも延長戦に入る接戦で、3度0:1で敗れました。


さぁ、今年も本戦出場を勝ち取りましょう!!

勝てば1回戦は新潟県代表と同じ週の金曜日に、西部緑地公園陸上競技場で夜7時からの

ナイターで行なわれます。

もし・・・・・・なんて話はしてはいけませんが、勝てば次はいよいよJ1チームと対戦です。

現在好調のアルビレックス新潟。アルビレックスの本拠地であるビッグスワンでの対戦です。

いきましょう!ここまで!!


ちなみに29日の決勝戦は金沢市民サッカー場です。

会場には多少の問題はありますが、そんなこたぁ、どうでもいいです。

熱い試合を見せてくださいよ!!

私も熱い応援をします!!


そして、来月11日土曜日から再びリーグ戦が再開します。

西部緑地公園陸上競技場でのナイター試合で再開です。

相手は前期倒した佐川印刷です。向こうも借りを返そうと思ってるはずですから

簡単には勝てるはずもありません。

新入団の選手達との融合がどこまで進んでいるか。

夏の暑さをいかに乗り切れたか、上位4位以内を目指してどこまで勝ち進めるか。

正念場の3ヶ月です。
  


Posted by あんこう at 14:29Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年08月09日

JFL 第23節 ブラウブリッツ秋田戦結果

またしても・・・・・・でした。


今回は都合で秋田までは行けませんでしたので、

速報やブログなどで結果を書きます。

結果はご存じの事と思いますが、2:2の引き分けでした。

内容や得点経過こそ違え、2週連続の引き分けに終わってしまいました。

前節は前半2点をリードして、終了5分前に2点を入れられてのドロー

今節はゲーム開始の早い時間帯にゴールを決められ追う展開。

いままでだと、ズルズルと後半まで得点を入れられずにじりじりとした展開だったんですが、

今回は前半のうちにCKからのセットプレーで諸江が頭で決めて同点。

今年はこのセットプレーからの得点がなかなか決まらず、また、諸江も今年の初得点!

やはり守備に重点を置きすぎていたのか、なかなか得点に絡んできませんでした。

これで一つ波に乗ってきてくれればいいんですが・・・。


前半はこれ以外にも惜しい得点シーンもあったようで、そこで得点を入れておけば・・・

という展開でした。


前半は1:1で折り返し、後半に入ると、またも諸江がセットプレーからヘディング、

こぼれ球を自ら押し込んで逆転!2:1

その前後の展開がどうであったかはよくわかりませんが、

互いに攻めたり攻められたりだったのではないでしょうか?

そしてついに後半ロスタイム

リードしているチームにとっての危険な時間帯です。

守りに徹するのか?攻撃的に行くのか?

ここをあまりにもディフェンスラインが守りに徹しすぎるのが

いまのツエーゲンの弱さになっているのかな?と、思います。

あまりに引きすぎる・・・・・・。

今回はどのような状況だったかは想像するしかありませんが、

恐らく・・・・・・、たぶん・・・・・・。

そして同点ゴール!!

ううっ・・・残念です。

ここが強くなれば、もうひと伸びするのかも知れませんが・・・。


あまり、あれもこれもといっぺんに望んじゃいけませんよね。

ひとつ、ひとつ

しぶとく攻め、前からしぶとく守る。

後期に入って、2勝1敗3分け

惜しい2分けがあるわけですから、もうひと伸びしてくれれば

勝ち星も上がるかも知れません。

これからは4位以内を目指すチーム、降格を逃れようとするチーム

そんな中での闘いです。

現在のところ順位は暫定ですが、9位です。

ただ前後のチームの勝ち点は非常に詰まっています。

1つの勝ち、1つの負けで大きく順位は入れ替わっていきます。

しっかりと1戦1戦を大事にして勝ち星を積み上げていってください。



しばらくリーグ戦はお休みになり、今度はサッカー選手権石川大会、天皇杯県予選の決勝です。

相手は北陸大学を延長の末3:2で破ったテイヘンズFCです。

8月29日日曜日午後1時から市民サッカー場で行なわれます。

1年ぶりの市民です。グランド状態はよくなさそうですが、ここで負けるわけにはいきません。

日程的には辛いものがありますが、強くなったツエーゲンを見せて欲しいと思います。  


Posted by あんこう at 17:30Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年08月06日

10,000人 チャレンジデー

明後日11日日曜日に第23節(後期第5節)ブラウブリッツ秋田戦が

秋田西目カントリーパークサッカー場にて行なわれます。

ブラウブリッツ秋田は、5月30日に松任での試合で0:3と完敗した相手です。

なんと借りを返して、9月以降の闘いにつなげるように勝利して欲しいと思います。


8日の試合から次の第24節まで、約1ヶ月の中断期間に入ります。

この間各県でサッカー選手権大会がおこなわれ、天皇杯本戦出場の

県代表が決められ、1回戦そしてJリーグチームの出てくる2回戦までが行なわれます。

2回戦まで進むと約1週間の間に3試合とハードなスケジュールとなります。

お盆を挟む中断期間にいい休養といい準備をしてください。

ツエーゲン金沢は、8月29日に金沢市民サッカー場でテイヘンズと北陸大学の勝者と対戦します。

これに勝てば県代表として本戦出場となります。

1回戦は西部緑地公園陸上競技場で11月3日金曜日にナイター試合で行なわれます。

相手は新潟県代表チーム、おそらくJSCが出てくると思っています。

なかなか勝てなかった相手です。今年はこのチームからマイケル・ジェームスが来てますから

情報もあるでしょうし、やはりカテゴリーが上ですので、JSCにきっちりと勝って欲しいところです。

これに勝てば(あまりたらればの話はよくないのですが・・・)、いよいよJチームの

アルビレックス新潟と、ビッグスワンで対戦です。

絶対ここまでは行ってください。昨年は仙台のスタジアムでの応援でしたし、

スタジアムでの応援は素晴らしいです。

9月5日日曜日のナイターと、ちょっと日程的には厳しいものがありますが、

もし、ツエーゲン金沢がここまで勝ち上がれば、是非応援に行きませんか?

石川にもこんなスタジアムがあれば・・・という思いが強くなると思います。

そんな意味で県知事さんを始め、県の関係者の方々にも一緒に応援に

いって欲しいところなんですが・・・。


このイベントが終われば9月11日からリーグ戦の再開です。

西部緑地公園陸上競技場で、ホーム戦唯一のナイター試合です。

クラブはここをツエーゲン祭りと位置づけ、1万人チャレンジデーと銘打っています。

あと1ヶ月、今までの観客動員数が1000人足らずのチームがはたしてどこまで

観客を動員できるか。クラブやサポーターの力が試される時だと思います。

今朝の北国新聞にも石川経済同友会(だったかな?)の広告で、ミリオンスターズの試合と

ツエーゲン金沢のこの試合が冠大会になるとの記事がありました。

もしよければ、観客を動員するためのお知恵を貸してください。

お金はありません。マンパワーもそれほどありません。そんな私たちに何が出来るのか?

何をしなければならないのか?



8月16日から22日までANAクラウンプラザホテルのビアガーデンで

今年もツエーゲンウィークが開催されます。

この1週間の売り上げの一部がツエーゲン金沢の活動費に充てられます。

また8月18日には選手がゲスト出演し、ツエーゲンウィークを盛り上げる事になっています。

残暑の厳しいところでしょうが、ぜひいらしてください。

昨年は選手紹介やツエーゲングッズが当たる抽選会などがありました。

今年はどんな催し物があるか、楽しみです。

  


Posted by あんこう at 09:33Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年07月29日

「ツエーゲン愛す!」

第1弾 5月の「ツエーゲン兜を作ってかぶって応援しよう!」

第2弾 7月の「七夕に応援メッセージを!」

・・・に続く、サポーター集団Z-Blitz企画の第3弾

「ツエーゲン愛す!」を今週31日の土曜日

津幡運動公園陸上競技場で行なわれる V.ファーレン長崎戦で行ないます。

この名前からどんなイベントが想像できますか?


たぶん、想像通りだと思います・・・が


試合時間は午後1時開場、午後3時開始です。お間違いの無いように。

午後3時からの試合とはいえ、おそらく暑い時間での試合になると思いますので、

くれぐれも暑さ対策を忘れずに・・・・・・また、ちっちゃなタオルも忘れずに!!11


前節、負けはしましたが、この試合は、ホームでの3連勝がかかっています。

また、上位進出には決して落とせない試合です。

皆さんの声援で選手の一歩・・・いや半歩を押し出しましょう!!  
タグ :JFL企画


Posted by あんこう at 15:00Comments(1)

2010年07月25日

JFL 第21節 MIO草津びわこ戦 結果

0:1 アウェイで負けました。

35℃を越える暑い中での熱い戦いでしたが、負けました。

私的にはこの敗戦は、絶対にやってはいけない過ちの敗戦だと思ってます。

前期に負けた相手に、負けた・・・、それも同じような負け方で・・・・・・。

果たしてチームが敗戦から何かをつかんでいるのか、次につながる負けだったのか?

失敗は下を向く必要はありません。

次に同じ失敗をしないようにしなければいけません。

同じ失敗を繰り返すことが過ちだとおもいます。

失敗を次につなげないと意味がありません。そう思います。

失敗が続くようなら、それはもう愚行です。

試合内容はともかく、同じ相手に同じような負け方をした。

それが結果です。それが次に生かせるのか。

それがチームの真価だと思います。


こんな時、・・・だからこそ、応援しませんか?

なかなか勝利を積み上げられないチームです。

きらりと光るものもなかなか見えてこないチームです。

・・・・・・だからこそ、このチームを応援しませんか?

はがゆい、悔しい・・・・・・こんな思いもありますが、

勝たせたい!勝ちたい!勝って喜ぶ選手を見たい!

そうはおもいませんか?

チームも応援する私たちも決して満足のいく環境ではありませんが、

ひとつひとつ、一歩一歩進んでいきませんか?

もう、今週の土曜日には第22節の試合が津幡で行なわれます。

選手にもう一押しの声援をお願いします。  
タグ :JFL試合結果


Posted by あんこう at 22:06Comments(0)

2010年07月17日

JFL 第20節 ジェフリザーブズ戦の結果

暑かったです・・・って、そんなことじゃないですね。

やりました!勝ちました!!逆転勝ちです。

前半30分頃にディフェンス陣が振り切られてのゴール・・・。

右サイドからの攻撃に完璧に崩されてしまいました。

ああいう攻撃に対する守備陣形、まだまだあたふたしちゃいますね。

このあともああいう形での崩しで攻められますが、何とか最後まで

しのぎきりました。

0:1で前半を終了し、後半開始から曽我部に代えて古部。

これがぴたっと決まる。

後半開始すぐに自陣から出た山道の長いロングパスに古部が反応

ディフェンスを押さえてわずかに足が先に出ると、ボレー(?)シュートが

ゴールに突き刺さる!

これで、逆転も時間の問題と思ったが、ここからジェフの反攻。

やはり組織の連携では上のように思えました。

中盤からボールを支配して、ゴールに迫ります。

ただ、最後のところで、何とかツエーゲンディフェンス陣が跳ね返します。

私だけ?が覚悟した引き分けの文字。

後半ロスタイム3分間

やはりここでもジェフリザーブズが攻め込む。

そして迎えた最後のワンプレイ。

ここで一気にツエーゲンがゴール前に迫る。

久保がペナルティエリア内に進入し、自分で決めるかと思われたボールを

左に流す。それが一人空いていた田中俊也の前に。

これを落ち着いて右隅(?)に決める。

その直後にタイムアップの笛。

サポーター席は狂喜乱舞ですよ。

暑さによる疲れはあるものの、気分は晴れやかでした。

そして最後に、勝利のクレープ。

ツエーゲン勝利につき50円引きのおいしいクレープ。

ごちそうさまでした。

来週はアウェイ戦です。Mioびわこ戦です。

後期が始まって、2勝1分け

次も勝って後期飛び出しをかけましょう!!  


Posted by あんこう at 22:40Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年07月12日

第20節(後期第3節) vs ジェフリザーブ

昨日第19節(後期第2節)は、公式の試合会場の発表もない

前代未聞の無観客試合で行なわれました。

宮崎の口蹄疫の影響で、宮崎のホンダロックSCとの試合は、

おそらく日本のサッカーリーグでは初の無観客試合として行なわれました。

このあとのホンダロックSC vs 松本山雅との試合も今のところ

無観客の予定のようです。

ま、はなから観客の来ない試合って言うのもあるかも知れませんが、

来るな!っていう試合は、初めてのようです。

ま、そんな栄えある(?)無観客試合だったわけで、

情報はいつものピコーンとホンダロックのオフィシャルでやってた

テキスト形式の速報のみ。

ピコーンの方はずっと0:0のままだったんですけど、

速報の方では試合終了直前まで1:0とホンダロックがリードを告げていました。

どっちを信じていいのか混乱してましたが、3時前に試合終了とともにどちらも1:1の

引き分けの表示。

あぁ・・・引き分けたんだ・・・・・・。なんか、拍子抜けのような終わり方でしたね。

終了直前の得点は左サイドからの斉藤雄大からのセンタリングを

久保が頭であわせての得点だったようです。前節からの3得点連続のヘッド!!

頭にエンジンがかかってきた久保ですね。


さぁ、つぎはいよいよツエーゲンノ能登地区でのデビューです。

ずっと以前に練習試合ですけど、七尾市の城山陸上競技場で試合を行なったことがあると

聞いては居ますけど、もちろん私はそんな時代は知りません。

私的には初デビューです。初・・・デビュー・・・・・・?同義語の重複?

ま、いいか。

もちろんたくさんのヒトにも見てもらいたいです。

そして、前節の憂さを晴らすように大声でバモリたいですね。

得点もたくさん決めて欲しいし・・・。

赤星選手の門出を祝ってあげようじゃないですか

ま、しゃ~なしに帰国して我がツエーゲンに来たとはいえ、

ツエーゲンからヨーロッパのチームに行くなんて事、初めてですからねぇ。

でも、これからはどんどんこんなことが増えていって欲しいですね。

それと、日本代表の選出!

おい!金沢のスピードスター!!行く?

それとも、金沢のダイナモ!!行く?


今回はホームなんで、たくさんのマスコミ、お願いしますよ!!!  


Posted by あんこう at 15:29Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年06月26日

JFL 第17節 ソニー仙台戦の結果

負けました。でも、力の差は感じてません。

負けたときには、誰でもいうのかもしれませんが・・・

あと少し、ほんのちょっとの差・・・だと。


前半15分頃にゴール前に迫られ、2度シュートを防いだのですが、

3度目、右にこぼれたボールにディフェンダーの対応がわずかに遅れ、

決められてしまいました。

順位は現在のところツエーゲンよりも下とはいえ、

やはり細かいところは正確だと思いました。

ツエーゲンの選手も昨日今日サッカー選手になったわけでもなく、

むしろ、上のカテゴリーにいたりしたわけですから

技術的に劣るとは思わないんですが・・・・・・。


ボールをトラップする技術、誰かがボールを持ったときに

誰がどの方向へ向くか、それが失敗したときにはどのようにするか、

それらの一つ一つが一段上のような気がしました。

でも、ツエーゲンの方にチャンスがなかったわけではないです。

でも、最後のところでスピードがなかったり、

トラップを失敗して思うところにボールを納めきれなかったり、

ボールが自分のところに来て、出す相手を探して、

出せなくなると後ろにパスしたりと・・・・・・。


今日の試合で前期17試合が終わりました。

3月14日に東京の西が丘に始まったリーグ戦、

東京 → 金沢 → 東京(町田) → 栃木 → 金沢 → 沖縄 → 金沢

 → 群馬 → 金沢 → 千葉(秋津) → 金沢 → 長崎 → 金沢(松任)

 → 福井 → 金沢 → 鳥取 → 金沢

すごいですねぇ。1週間ごととはいえ、疲れもたまってくるでしょうね。

これもJFLより上のカテゴリーで戦っていく上でいたしかたないことです。

これを乗り越えていかなければいけないんですよね。

来週にはもう後期が始まります。

夏場の天皇杯県大会で試合が途切れるまだあと6試合。

もう一踏ん張りです。

応援ももう一踏ん張りです。

選手の疲れを上回る応援をしていかないといけませんね。

頑張れ! ツエーゲン金沢!!  
タグ :JFL試合結果


Posted by あんこう at 18:23Comments(1)ツエーゲン金沢

2010年06月24日

告知 2点

まずは今晩といいますか、明日未明。

そう、日本代表戦です。午前3時半キックオフ!!

歴史を塗り替えるか、厚い壁に跳ね返されるか。

この試合が近江町市場の方々のご好意により

パブリックビューイングされます。

時間も時間なんで、難しいとは思いますが、みんなで応援しようと思われる方は

是非いらしてください。私も行くつもりです。

明日の仕事ですか?う~~ん、ま、それはひとまずおいときましょう。

なるようになる!!・・・です。

お店とかは当然開いてないので、おそらく観戦だけになると思います。

結果はどうなろうとも、日本代表の闘いをしっかり見届けましょう!!


それから、もう1点。

今週土曜日、26日に津幡運動公園陸上競技場で

ツエ-ゲン金沢 対 ソニー仙台の試合が行なわれます。

3月に始まったリーグ戦ですが、いよいよ折り返しに来ました。

ここまで16戦を闘い、6勝6敗4分けと五分の星できました。

順位は口蹄疫の影響で、暫定ながら9位です。

この前期最終戦に勝って、勝ち星を先行させ、順位も一桁代で

後期に入っていきたいところです。

後期は翌週7月4日日曜日に、同じ津幡でアルテ高崎戦から始まります。

次の後期第2戦は宮崎のホンダロック戦ですが、宮崎があのような状況なので、

宮崎のどこかの競技場で、無観客試合として行なわれることが決まりました。

JFL史上初めての事だそうです。その無観客試合の対象になるのが

ツエーゲン金沢と松本山雅の2チームだそうです。う~~ん、何かの因縁か?

なにはともあれ、6月26日土曜日と、7月4日日曜日、是非津幡に応援に来てください。

サポーターのイベントとして、皆さんの熱い想いを届けるため七夕イベントを

両日、行ないたいと思っています。

皆さんの想いを短冊に書いて、天に届けましょう!!  


Posted by あんこう at 11:16Comments(0)サッカー

2010年06月22日

JFL 第16節 ガイナーレ鳥取戦 結果

現在JFL首位を走るガイナーレ鳥取に、ホームで土をつけるべく挑んだ

ツエーゲン金沢でしたが、見事な返り討ちに遭ってしまいました。


前半は近江町市場さんのご好意で、大型テレビでパブリックビューイングを

していただきました。

なんとそこに集まったツエサポは・・・・・・・・・二人!!

いいんです!最初はこんなもんでしょう。・・・・・・その後、日本戦に集まった人は約600人ほどでした。


開始直後、思わぬ形で失点!!

左サイドからあがったセンタリングに中盤から勢いよく飛び込んできた選手にドンピシャ・ヘッド!!

ディフェンスがスピードに対応できませんでした。

これは昨年からも課題ですね。相手のトップスピードに中盤の選手がついていけない。

その後、両チームともやや落ち着いた試合展開。

そして30分、山道選手のミドルシュートがゴ~~ル!!

ゴール前でシュートができなかった時のペナルティエリア外からの思い切ったミドルシュート

このパターンで今季3得点目?だったでしょうか。

相手の動きもそれほどいいわけでもなく、一進一退の攻防が続く中40分頃になんとPKを献上

上のカテゴリーから来た選手のプレイ、どうもJFLの審判にはまだ馴染んでないようです。

結構笛を吹かれる場面が多いような気がします。それもペナルティエリアのすぐ外とか、

前半や後半の終了直前に。これは後半戦に向けた課題の一つじゃないでしょうか?


前半を1:2とリードされた形で折り返します。

ここからは自宅にいったん帰り、PCの前でネット観戦です。

ネット配信していただいた、鳥取のケーブルテレビさんにも感謝です。

こういった細かいところでも石川はまだまだですね。


後半何とか追いつけるか?と、思っていましたが、相手の中盤にボールを支配され、

また、1点リードと言うことで、余裕を持ってボールを回されていたように思います。

そんな中で相手ミドルで失点。

やはり詰めがあまいのでしょうか?簡単に打たせてしまいました。

やはりこのカテゴリーでは決められちゃいますね。

・・・というか、こちらもこういった所を決めないといけませんね。


これがダメ押し点となって結局1:3で敗戦。

3連勝ならず、アウェイで強さを発揮してきたツエーゲンでしたが、

琉球戦に続いて3失点でした。

ただ、琉球戦と違って、ダメダメで敗戦したようには見えませんでした。

ほんの少しづつの力の違いだったように思えます。


私なりの見え方では、鳥取の服部選手・・・これが一番かな?と素人批評家は思いました。

中盤でしっかりとキーになる選手がいるかどうか。

ためを作ったり、素早く攻撃に移ったりと、鳥取の攻守は服部選手だったように思えます。

これに対し、ツエーゲンはここが何となくボワーとした感じでした。

昨年は途中からでしたが、現在ヴィッセル神戸にいる三原選手がキーマンだったように思えます。

・・・マ~くん、帰ってこんかなぁ~~~・・・・・・。


はやく、中盤にどっしりとしたここにボールを預けると大丈夫といった選手が出てくることを期待します。

逆に言えば、ここを押さえきれば鳥取に対しても勝機が出てくるんじゃないかと。

ただ、累積警告で今回出てなかった選手も居たようなので、やはり首位を走るチームに勝つのは

大変なことだとは思いますが・・・・・・。



いよいよ後1戦で前期が終了します。

現在6勝6敗4引き分けと五分の星。勝ち点では半分まではいきませんが。

何とか勝利して、勝ち星を先行させて前期を終えたいものです。

また順位も一桁代で終え、後期の巻き返しに期待したいと思います。

前期最終戦は今週土曜日、津幡で現在13位のソニー仙台戦です。

ここも今シーズン成績が振るわないとはいえ、JFLの常連チームです。

きっちり勝って、後期につなげておきたいですね。

また後期第1戦も翌週7月4日日曜日に、ホーム津幡でアルテ高崎戦です。

前半アウェイで勝ちきれなかった相手です。

今度はきっちりと勝ってホームで連勝、後期第1戦を白星で・・・・・・!!  


Posted by あんこう at 09:33Comments(2)ツエーゲン金沢

2010年06月15日

特報!JFLツエーゲン金沢 J2首位の柏レイソルを撃破!!

3年前、水戸ホーリーホック

2年前、FC岐阜

そして昨年、今年J1に昇格したベガルタ仙台

と、3年続けてJ2勢にどれも0:1と、苦杯をなめ続けた

ツエーゲン金沢がついに悲願のJ2柏レイソルを破る!!

それも遠いアウェイの地で・・・。


GKに若い大橋を起用

DFは諸江、込山のコンビを中央に配し、

両サイドを斉藤と根本

守備的MFに山道と木村

中央に長谷部、両サイドに曽我部と赤星を配して

古部のワントップ。

長谷部と曽我部の攻守両面に渡る献身的なプレイ。

そして時折見せる斉藤のオーバーラップ。

GK大橋のファインセーブ

柏の攻撃を正確なシュートまで持って行かせない。

そして均衡は破られる!

前半39分、中央長谷部から出たパスを右サイドで曽我部が受ける。

これをディフェンスを一人かわしてゴール前をクロス

これに飛び込んだ赤星が相手ディフェンダーを引きつけ、

ファーサイドに開いた古部の足下へ。

古部ゴール左側へシュート!!


ツエーゲンサポーター狂喜乱舞!!!

ついにJ2チームより得点を奪う。3年越しの悲願。


前半はこの1点にとどまり、1:0で後半へ。

後半になると柏もスピードアップ

幾度となくツエーゲンゴールに迫る。

ツエーゲンサポからは悲鳴のような応援コール

幾度となく窮地を救うGK大橋のスーパープレイ

そして3枚の交代枠

長谷部、曽我部、赤星に換え

田中、菅野、山根を投入

そのまま45分経過、そして最後に長い、長い4分ものロスタイム

今までは長く欲しいロスタイムであったが、

今回はあの入れ替え第2戦を思い出させるような長い、長い時間。


そして・・・・・・、ついにタイムアップ

念願であったJ2の壁をついに越える!!



さぁ、次はJ1浦和レッズ

心はひとつ!

結果を考えず、今発揮できる力を全て使い

大きな目標に向かって・・・

サポーターの一人である私も、最後の笛が鳴るまで

応援を!!













寝不足のせいか・・・、現実と空想がごちゃまぜ

すべて、架空の名前です。

どこかで聞いた名前が出てきているかも知れませんが、

全て私の妄想です。



  


Posted by あんこう at 16:10Comments(0)サッカー

2010年06月12日

ワールドカップ日本代表はツエーゲン?

Jリーグから地域リーグまで、幅広くサッカーを紹介してくれる「流星ひかる」という方がいます。

その方が新しいブログ「FIFAワールドカップを日本のサッカーで例えてみた」を書き始めました。

その第1回目でワールドカップ代表をFIFAの順位に並べ、それと日本のJリーグから地域リーグまでを

横に並べ、代表国を日本のチームに置き換えてワールドカップを楽しもうと、

おもしろい企画を考えました。

その中でなんと日本代表がツエーゲン金沢・・・だと。

日本代表が入るグループDのほかのチームが、

浦和レッズ=オランダ代表,柏レイソルズ=デンマーク代表,カメルーン代表=ギラヴァンツ北九州

どうですか?これなら力関係がわかりやすいでしょ?

一度このブログを見てください。

ワールドカップが非常に身近になりますし、

世界の中の日本って、ツエーゲン金沢が全国区でないように、

それぐらいでしか見られてないんだろうなぁ~・・・なんて、

本当に身近ですよ。


でも、昨年の天皇杯で、仙台相手に延長で0:1で負けたように

浦和でも、柏でも、北九州でも、負けると決まったわけではありません。

勝負は何が起こるかわかりません。

完膚無きまでに負けるかもしれませんし、1:0で勝利するかもしれません。

最後の笛が鳴るまで、応援し続けます。

日本代表は、ツエーゲン金沢!!


どうです?応援しようと思ってきません?

14日月曜日、近江町一番館でパブリックビューイングがあります。

夜10時過ぎからですが、応援に来ませんか?

ツエーゲン金沢を応援する気持ちで・・・!!  


Posted by あんこう at 18:17Comments(0)サッカー

2010年06月12日

連勝!! JFL第15節 HONDA FC 戦の結果

やりました!!

昇格後初めての連勝です。

得点は2:1

得点経過も前節と似ていますし、点の取り方も前節のリプレイのよう。

まずは前半30分過ぎ、左サイドから出たボールが中央の久保に

久保が右に流れながらペナルティエリア内に、そして中央にラストパス

そこへ走り込んだ赤星がシュート、ゴ~~ル!!先制点。

そこからHONDAの反撃が始まり、何とかしのいで1:0で前半終了


今日は得点の匂いがプンプンしてました。

相手はJFLの雄です。JFL以前の日本リーグ時代からずっと

アマチュアのトップチームとして君臨しているチームで、

Jリーグへ上がるチームの門番として、SAGAWA SHIGAとともに

JFL上位にどんと居座っています。

サッカーオタクの方にいわせると、

HONDA様とさせていただくまでになったんだ・・・とか、

今日はいったい何点とられるんかな?・・・とか。

たしかにHONDAの弾幕や太鼓はかなりの年季もの

JFL一年生がそんなチームに挑んでいるわけです。


1点リードで始まった後半5分頃

確か右サイドからのコーナーキックからだと思います。

ゴール左サイドを素早く駆け上がってきた選手がヘッド一閃

同点にされてしまいました。

球に対する出足はやはり一歩先んじています。

そこをつかれてしまいました。

その後も耐える時間帯が続きます。

ゴールポスト上に当たり跳ね返った球が下にはねそしてゴールの外へ出るシュート

キーパーの前を通過して、あと一歩先に足が出されたらゴールとなるシュート

などなど、際どい時間でした。いつ逆転されてもおかしくない時間帯でした。

何とか耐えに耐えた30分過ぎ、長谷部?が右サイドを駆け上がり

久保を経由して曽我部へ。

曽我部が右足?を一閃、ゴールに突き刺さりました。ゴ~~~~ル!!!

曽我部がサポゾーンに駆け寄ってきます。

お!!私の目の前ではないですか?

若い女の子でなくて、ごめんなさい。

おじさんが抱きついてしまいました。やった~~~~!!!!

サポゾーンが歓喜の状態です。

浮かれてはいかん、浮かれてはいかんと思いながら最後のバモリ

残り10分、ロスタイム4分をなんとか押さえきりホーム2勝目

そして昇格後初めての連勝となりました。



チームとしての形ができてきたんでしょうか?

いやいや、まだまだ・・・かな?

でも、連勝できたことはチームが一歩階段を上がった証拠だと思います。

前期はあと2試合。

もう1勝したいですね。そうなれば勝ち点が25点

17試合ですから約半分の勝ち点をとったことになります。

そうなれば後半戦にも期待が持てますし、応援にも力が入ります。

ぜひ、もう1勝を。

次は今日負けたといえ、まだ15試合を終えてまだ1敗のガイナーレ鳥取

そして、17節はソニー仙台。ここもJFLの雄です。

苦しい試合が続きますが、頑張れ!!ツエーゲン金沢!!!
  


Posted by あんこう at 17:57Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年06月05日

醍醐味 JFL 第14節 佐川印刷SC戦

勝利しました。2:1です。

なんとアウェイで強いんでしょう?

試合の入りは両チームとも何となくからだが重いというか、

あまりぴりっとした感じはなかったです。

互いに大きく蹴り出し、大きく跳ね返すといった展開でした。

そして前半10分頃、左サイドからのボールを中央右にいた久保が受け、

ゴール前に走り、最後に中央に走り込んだ長谷部にラストパス。

これが見事に決まり先制!!

いやぁ、きれいに決まりました。相手のディフェンスの対応が遅れたせいでしょうか?


それにしてもゴール裏というのは、サッカー応援の醍醐味ですね。

先制点は向こうのサイドでしたから、ちょっと小さめでしたけど、

はっきりと見えました。ただし、興奮しすぎて誰が最後に決めたかわかりませんでしたけど。


前半は1:0と1点の最小リードで折り返しです。でもやはりリードしてのハーフタイムは

ちょこっと余裕ですね。


後半いよいよこちらに攻めてきます。これで点が決まれば本当に最高です。

・・・と、思っていたら、後半の10分頃、右のコーナーキックから決められて同点・・・。

早いうちの同点でしたから、これからどう転ぶかわからない展開でした。

この頃よりちょっと運動量が落ちてきた気がしましたが、相手も攻めあぐねていたようで

何本かシュートは打たれましたが、肝を冷やすというまでにはいきませんでした。

そうこうしているところに右サイドからボールが展開して、

確か久保から菅野にパス。菅野がディフェンスを3人ほど引き連れながら

ゴールに迫り、ペナルティエリアに入ったところでシュート!!

これが見事に左サイドネットに突き刺さり、勝ち越し!!!

いやぁ~、たまりませんよ。しびれました。

ゴール裏の住人としてはこの瞬間がたまらんのですよ。

是非一度これを実感してみてください。

これを実感すると、抜けられなくなりますよ、きっと。

いろんな人に体験させてあげたいです。

一日も早い、ゴール裏を解放させてくれるサッカー場が欲しいですね。

勝っても負けても、これを体験すると、また行きたくなります、絶対に。

やはりこれが醍醐味ですね。  


Posted by あんこう at 22:28Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年05月30日

JFL 第13節 ブラウブリッツ秋田戦の結果

負けました・・・。得点を見れば0:3と完敗です。

ホームではまだ1勝しかできていません。

どうして勝てないんでしょうか?

4勝のうち、3勝はアウェイですからねぇ。


プレイのことについては素人なモンでわかりませんが、

なかなか、ゴール前まで、ボールを運べていませんでした。

秋田の方はゴール前まで運んだボールは得点に結びつけられるところまで

必ずボールを入れてましたね。

この差でしょうか?

ボールの動き出しに対応した選手の動き。

これも速かったように見えました。

ツエーゲンの選手の動きが後手後手に見えました。


トラップからの振り向きざまのシュート。

PK。

センタリングが入ったのか?流して入ったのかはわからないシュート。

負け惜しみですが、力はそんなに開いてないと思いました。

あとは気持ちの差でしょうか?

そう、思いたいです。


まだまだ、ツエーゲン金沢というひとつのチームになってない気がします。

前期の試合を捨てたわけではありませんが、

後期に向けてのチームの作りを進めてください。

J加盟問題などでプレイと関係のないところでの監督はじめ

選手の人たちのメンタル面での心配はあります。

先々の不安な面もあるでしょうが、一プレイヤーとして

チームの勝利、プレイヤーとしてのステップアップを目指して

いって欲しいと思います。



「俺たちの声!

 魂の声!

 聞こえたら、

 応えて欲しい!!

 (届いたら、

  応えて見せろ!!)」
  


Posted by あんこう at 17:29Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年05月27日

天皇杯

今日のお昼過ぎぐらいからTwitterやブログ上で賑わっている

今年の天皇杯の組み合わせ。

各県代表、JFL枠(前期3位まで)、大学選手権優勝チーム、そしてJ1とJ2チーム

これらが2回戦までに出そろいます。

石川県代表は9月3日、午後7時から西部緑地(?)で新潟県代表チームと1回戦です。

大方の予想は、ツエーゲン金沢 vs JSC 因縁の対決ですね、きっと。

昨年のリーグ戦では1敗1分け。

確かこの1敗がリーグ戦敗退を決めた試合だったと記憶しています。

今年はこのチームからMJが来ました。

え?マイケル・ジャクソン?・・・・・・じゃ、ありません。マイケル・ジェームスです。

そのほか主要なメンバーがJFLなどのいくつかのチームに移籍しています。

・・・とはいえ、層の厚いチームですから、油断はできません。


そして、なんと、これに勝つと翌々日の9月5日日曜日に、これまたナイターですけど、

午後6時から、あのビッグスワンで、アルビレックス新潟と対戦です。

念願のJ1チームです。

ここ3年、いずれもJ2チームに阻まれてJ1との対戦はかないませんでした。

なんとか、ここまで上がっていきたいですね。


あ、ここのもう一つにはJFLシード枠があります。

前期3位以内に入ったら、ここに来るかもしれません。

そうしたら、1回戦は東京ヴェルディと。

ほかのところだと、水戸か徳島か、いずれもJ2チームです。

う~~ん。どっちがいいのか?

やはりここは、石川県代表になった方がおもしろいかなぁ~~。  


Posted by あんこう at 23:06Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年05月23日

JFL 第12節 vs V・ファーレン長崎の結果

昨日22日土曜日の午後6時から今季初のナイター試合として

長崎の諫早で行われました。

結果は1:0で勝利しました。これで4勝4敗4分け、勝ち点16となりました。

星的には五分ですが、勝ち点ではまだ五分には少し足りません。

順位は宮崎の試合が口蹄疫のため順延になり、暫定ですが8位となりました。

上位4チームとの差は縮まりませんが、しっかりとついていってます。


今節の試合もアウェイ、九州の長崎でしたので、参戦できませんでした。

新聞やブログからの情報だけですので、詳しいことはわかりません。

雨の中で行われた今節の試合、前半はかなり押し込まれていたようです。

その中で30分過ぎ、山道選手(?)のセンタリング(?)に、古部選手が反応し、

ディフェンスより1歩早く足が出て、ゴールを奪ったようです。

後半は今度は押し気味に試合を進め、1点を守りきって勝ったようです。

最後は相手にレッドカードが出て、毎回出ていた終了直前の危うい場面は

なかった・・・ように思います。



次節は再びホームゲームです。

今度こそはすっきり勝って、連勝といきたいところですが、

相手はブラウブリッツ秋田、もちろんJを目指しているチームです。

さらに、順位もほぼ同じでも、経験値の持っているチームです。

どう挑んでいくのか?楽しみな試合です。


場所は変わって松任総合運動公園陸上競技場です。

津幡よりは金沢市や加賀方面からはアクセスがいいかもしれません。

私は初めていく場所です。

お天気も良さそうな予報です。

今まで津幡でちょっと遠いなぁ~と思われてた方、

ぜひ、いらしてください。負けるか勝つかはわかりません。

でも、一度是非ご自分の目でそのプレイを見てください。  


Posted by あんこう at 22:23Comments(0)ツエーゲン金沢

2010年05月21日

熟成

明日は長崎諫早で午後6時から試合です。

JFL第12節 vs V・ファーレン長崎

V・ファーレン長崎は現在勝ち点12の第13位

ツエーゲン金沢に勝るものはJFLの経験値です。

今までの試合から、これは大きな差だと思っています。

果たしてこの壁を打ち破っていけるのか、シーズン前半の正念場を迎えました。


先日来より少しばかり気にしていること・・・。

今月18日にJリーグの理事会が開かれたようです。

本来ならその会でツエーゲン金沢の準加盟申請についての議題が

話し合われたと思うのですが、どこからも音沙汰がなく、

おそらく申請は叶わなかったのだと思います。

このブログでも再三にわたり、署名活動の告知をさせてもらいましたが、

Jリーグに対するこの署名運動は一つの区切りをつけることになったと思います。

このブログを読んで、署名に協力していただいた方々にお礼を申し上げます。


チームも現在、第10位と思ったほどの成績を上げられず、

準加盟申請も承認されなかった(多分そうだと思います)と、クラブ、チームにとっては

弱り目に祟り目・・・というか、先の見えない状態になったかな?と思います。



でも、ピンチはチャンスというか、ものは考えよう・・・と、思っています。

今年はシーズン前よりJFL優勝、そして1年でJへとチームは意気込みました。

そしてそれなりに選手を入れ替え、シーズンに望みました。

しかし、そこは急造チーム。

やはりサッカーもスポーツ。名前や経歴だけで勝てるものではありません。

促成は今のところ失敗だと感じています。

ですから、ここは熟成に変えて欲しい・・・と。

あと1年、時間が与えられたわけですから、今シーズン残り20試合以上

じっくりと来年優勝を狙えるチーム作りに費やして欲しいと思います。

このような状態で果たして何人の選手が来年も残ってくれるかはわかりません。

多くはひょっとしたら、Jへあがる意志を持って来年もやってくれるかも知れません。

それはシーズンが終了するまではわかりませんが、このチームを熟成させてください。

そのためのバックアップを是非クラブにはして欲しいと思います。

少なくとも私は声援だけは送り続けます。

お金を出すわけでもなく、サッカーがわかるわけでもない、いちツエーゲンファンです。

選手の力になれるよう声援だけでも大きな声で送り続けます。

来シーズン、34試合、34連勝、勝ち点102でJFL卒業

そういう夢を持ち続けます。そういう挑戦に挑んでください。  


Posted by あんこう at 14:13Comments(0)ツエーゲン金沢